お知らせ

図形のセンスは小学校低学年までに〜

 

 

図形のセンス。

物体をイメージしていろいろな角度から見ることができる力、

物体をイメージの中でバラバラに分解したり、

逆に組み立てたりする力を

“空間認識能力”といいます。

 

この空間認識能力は、

ボールを目標の距離まで投げたり、

飛んでくるボールの着地する位置がわかったり、

遠くにいる相手との距離感を計るなど

にも関係します。

 

そしてこの能力は勉強でもとっても重要です。

 

❤︎中学・高校受験で重要な図形問題を解く力

 

高校入試では数学は、

計算領域、関数領域、図形領域に分けられます。

この中で最も難度が高いのが図形領域です。

 

図形領域では、

面積や体積を求めるため、正確で素早い計算力が問われるのはもちろんのこと、

相似や三平方の定理といった要素の理解も必要です。

 

また、

難関中学校受験では、

一般の中学生でもほとんど解けないような難問の図形が出題されます。

 

中学・高校受験で差が開いていくのは、図形問題を解く力だと思います。

 

❤︎図形問題の得点が低いのは「図形がイメージできない」から……

 

2021.09.21

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